Spread.Viewsでは、グリッドの初期化時に列を定義できます。列を選択して、各列の表示順を指定できます。個々の列には、列幅、キャプション、表示/非表示などのさまざまなプロパティを設定できます。
Spread.Viewsでアスタリスク '*' を使用すると、選択した列幅を、グリッド上で使用可能な領域に合わせて引き伸ばすことができます。次のサンプルコードでは、「Country」フィールドに '*' を、「Date」フィールドに '2*' を指定します。この結果、グリッド上で使用可能な領域内で、「Date」フィールドの幅は「Country」フィールドの2倍に引き伸ばされます。
サンプルコード
var columns = [{
id: 'id',
caption: 'ID',
dataField: 'id',
width: isMobile ? 30 : 60
}, {
id: 'date',
caption: 'Date',
dataField: 'date',
width: 120
}, {
id: 'amount',
caption: 'Amount',
dataField: 'amount',
width: isMobile ? 60 : 120
}, {
id: 'country',
caption: 'Country',
dataField: 'country',
width: '*'
}, {
id: 'active',
dataField: 'active',
visible: false
}];